前回記事の後半戦です。
歌舞伎町ピン東日記 〜麻雀の神になった日〜 - フリー雀荘で勝ち越す技術
神モードで終えた前半20ゲーム
現状、約+80,000円と大躍進中。
このまま10万越えなるか!?
私はうまれてこのかた
麻雀に流れは無いと思っていました。
しかし、
ことピン東となると
流れは存在します。
「精神的なもので、正常な判断が出来なくなるだけだよ」
と言う貴方は、
ピン東を経験して下さい。
本当に感じます。
今まで某連盟の森◯会長を
オカルト親父と馬鹿にしてました。
すみませんでした。
↑消される。
時刻は18時
朝から打ってる客は自分と社長と呼ばれる人だけに。
この男性、本当に社長らしく
金持ちオーラがムンムン。
つくづくピン東は金持ちの道楽だと感じる。
それも厄介な事に金がある人ほど
麻雀が強い。
これは本当に。
金銭的に余裕が有る人は
目先の銭より後のことを考えられるのか
それとも
元々頭が冴える=金儲けの才能ある=麻雀の才能もある
なのか...
いつかはそちら側の立場になりたいものだ(;o;)
ほどなくして
新しく来店した仕事帰りのサラリーマンと同卓となる。
見るからにキレキレの営業マン。
だが打ち筋は思いのほかキレておらず
リーチ者にはベタオリばかり。
オーラスでテンパイ取らないとラス確なのに降りていたり。
ピン東で赤アリ手牌で降りるのは
御法度です。
仮に2回放銃して
チップ2枚抜かれようが
1回2枚オール上がれば
4枚の得になるので。
赤を持ったら基本はゼンツ。
鳴いて鳴いて
44赤56 チー345ポン⑧⑧⑧ポン中中中
ここから無理矢理
1枚オールをツモるのが正義。
久しぶりに仲間内でセット組むと
無理矢理、3色狙ってテンパイ外したりと
なんじゃこのヌルさは〜〜〜〜
とビックリしてしまう。
それほどピン東は手役は狙わず
速度重視。
まあ
ピン東は麻雀ではなく
アドレナリンゲーム
略してアドゲー
最終的には誰も降りず
めくり合いって事が本当に多い。
ピン東には
降りる為にここに来てねえんだ!!
という方ばかりが集まります。
金払ってなんで降りなきゃいけねえんだ!!!
と、ラス回避に重きを置く
天鳳ユーザーは相当戸惑うと思います。
降りてると
あっという間にラスです。
あからさまに攻めっ気は出さずとも
腹筋に力を入れて
しれっとダマゼンツできる人が優勝。
そんな感じで
営業バリバリ(であろう)サラリーマンは
私のリーチ攻撃に降りてばかりで
私はツモってばかりで
3万円くらい抜けたところで
パンクして帰宅してました。
その後も私の馬鹿ツキは収まらず
いよいよ目算で
チップ90枚over
ポケットにはパンクしたおじ様から頂いた
諭吉が3枚。
つまり、、、
10万越えキタ〜〜〜〜〜
初めてピン東に足を踏み入れてから
早1ヶ月。
良かったことも。
悪かったことも。
詳細はこちらの記事参照
フリー麻雀の最高峰、歌舞伎町ピン東へ行ってきた(後編) - フリー雀荘で勝ち越す技術
色々経験しました。
一晩で諭吉が8人殉職した時は
麻雀を嫌いになりかけたけど
(帰りの電車だけ)
麻雀を続けて良かった。
最高〜
時刻は24時
60ゲーム終えたところで辞め。
24時間打ちたかったけど
あまりにも勝ちすぎて
自分なりに気まずくなってしまったので。
収支は
+105,000円
ゲーム代バック
+30,000円
合計
+135,000円
まじヤベーーーーー
一生こんな馬鹿ヅキ無いわ。
帰りに一階のケバブ屋さんで
ケバブサンドを食べて帰宅。
因みに300円です。
安くて美味しい。
今日は
本当に運が良かった。
さて...
ピン東に挑戦してみて分かったことを報告します。
まず、雀荘の雰囲気ですが
点5フリーにいるような
・エンジョイ勢
・定年迎えたおじさま
・大学生
は皆無です。
むしろエンジョイ勢は自分くらい。
なので
和気藹々の雰囲気は無いです。
みんな麻雀に自信がある人が
真剣に凌ぎ合っています。
そして
冒頭も申し上げましたが
金持ちが多い。
夢を壊して申し訳ないですが
ピン東は
打てば打つほど
基本的に負けるゲームです。
相当な腕があれば別ですが
成績トントンでも
15ゲームほどで
ゲーム代トップ賞で1万円消えます。
なので
ここに来る人達は
お金が有り余っているので
金払ってでもアドレナリンを出したいヤバイ人達ばかり
です。
そんな世界なので
腕に自信のない方は
たまの休日に遊ぶくらいで
深入りしないようにしましょう。
最後に
私は
麻雀以外のギャンブル経験も豊富ですが
これだけは正直に伝えます。
ピン東は喰えない。
この1ヶ月毎日のように
色んなピン東に行って感じたことです。
異論は受け付けます。←おい!
しかし
歌舞伎町に限りは
レベルが高すぎて
場代チャラが関の山かと。
ブログタイトルに反しますが
ピン東では勝てませぬ。
それでも数あるギャンブルから
麻雀を選択してしまう。
それほど麻雀は魅力的なんですよね。
話は逸れますが
麻雀は1人では出来ないゲームで
見ず知らずの人と打つ。
これも日常生活では味わえないことですよね。
金持ち社長と一緒に何かするなんて
普通はありえない。
これは麻雀の素晴らしい面だと思います。
今日も言い忘れてましたが
私は健康麻雀推進派です。
そんな感じで
歌舞伎町ピン東
全店舗は行けてないですが
危ない店は無かったです。
むしろイメージが良くなりました。
怖くなんかありません。
むしろ楽しすぎる。
ピン東童貞の皆さんも
給料日には諭吉を握りしめて
このアーケードをくぐりましょう。
そして...
一緒にアドレナリンを出しましょう!
それでは
また!
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